夢の中で神様に出会いました。
神様は慈愛に満ちた温かい声で次のように語られました。

「私をインタビューしたいと言ったかね?」
「はい、神様。あなたのお時間が許されれば。」
「私の時間は限りなく続く。さて、何が聞きたいか?」

「神様は、私たち人間のどういうところを見て驚きますか?」

「そうだね、幼子の時は退屈だと言って、早く大人になりたがっていたのに、いざ、大人になったらまた子供のころに戻りたがること。」
「そして、お金を儲けるために体を壊し、結局は失った健康を取り戻すために稼いだお金をつぎ込んでしまうこと。」
「それから、未来に執着するあまり、『今という時間』を逃し、今も、未来も、幸せに生きられないこと。」
「永遠に生き続けるかのように振る舞っていたのに、結局は何も成し得ずに死んでいくことだ。」

このように語られた後、神は私の手を握りしめた。そうやってしばらくの間、何も語らなかった。

「では、主の子どもたちに与えてあげたい教えは、どのようなものでしょうか?

神は微笑みながら次のように語られた。

「自分と他人を見比べるのはよくない。」
「たくさん持っている者が金持ちなのではなく、これ以上必要なものがない者が本当の金持ちなのだ。また、人を傷つけるには、たった数秒しかかからないけれど、.その傷を癒すには長い時間がかかるかもしれない。だからあなたがたは、互いに愛し合い、その愛をいかに表すべきか、その方法を探ることに熱心でありなさい。お互いに赦し合うだけでは足りないなら、自らのことを赦さなければならない。」

「神様、貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました!」

それから最後に一言「この他にはないでしょうか?」と聞いたところ、

「心に留めておきなさい。私はいつでもあなたがたと共に居る。」