愛って、尽きるものですね。人生の中で、時に愛することに疲れを覚えたり、情熱が薄れてくる時があります。こちらが愛することに真面目で、優しくしてあげたのに「あれをして欲しい」「これをして欲しい」と無理難題をふっかけて要求ばかりしたり、いつも身勝手に振る舞う人が周りにいたらどうでしょうか。「いったいどうしたらいいのだろう」「もう、私には無理・・・あんな人なんか愛せなくて仕方ない」と思ってしまうかもしれません。

聖書では「愛はあきらめない」と言われていますけれども、人を愛することに疲れを感じた時、私たちはどうすればよいのでしょうか。

どのようにすれば尽きることなく、愛し続ける人になれるでしょうか。

そのためには、神様からの愛でまず自分の愛のタンクを満たしていただく事です。

数年前、航空ショー(エアショー)を見たことがあります。あの時、私にってとても印象深かったのは、飛行機も燃料をもりもりと食べながら、空を飛んでいたということです。飛行機の燃料タンクに十分な燃料を積む様子が今でも記憶に鮮明に残っています。

もしも、「いや、リチャージなんてしなくていいよ!」と言い張りながら、不十分な燃料で飛行するパイロットがいるとすればどうでしょう。絶対、その飛行機は墜落事故に遭うに違いありません。長時間、空を飛び続けるためには、必ず燃料タンクを十分に満たす必要があります。

人生にもバッテリー、充電が必要です。日々の課題に挑戦していくための動力、「心のタンク」が愛で満たされるべきです。そして、そのタンクは、一回満たせばよいのではなく、満たし続けられることが必要なのです。

「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。」(1ヨハネ4:19)

私たちのためにご自身の命まで差し出され、余すところなく与え続けたキリストの愛で心を満たす事。ここに、愛し続ける秘訣があると言えるのではないでしょうか。